1958-09-26 第29回国会 衆議院 法務委員会 第11号
この点で十分によくお調べになつて、世間の納得するようなことを発表していただきたいと思います。これを希望しまして、私の質問を終ります。
この点で十分によくお調べになつて、世間の納得するようなことを発表していただきたいと思います。これを希望しまして、私の質問を終ります。
(拍手)従つて、世間ではこれを無責任な放言だと批判をしております。選挙の事前運動だと酷評をされております。鳩山総理は十分責任を自覚されなければならないのではないか。 最後にお尋ねいたしたいことは、鳩山総理は、口を開けば、もつともらしく、社会道徳の確立とか国民道義の高揚とかいうことを言われております。さらに、一政界の粛正とか公明選挙とかいうことも言われております。
○竹谷委員 それではいかにも洞爺丸の対策委員会並びに調査委員会を設けましても、ただ形式的にそういう機関をつくつたといつて世間の目をごまかすだけで、実際仕事をやる意思がないように見受けられて、はなはだ遺憾であります。
あれは暑くなつたから気が狂つたのだろうと言つて、世間が吉田を笑うだけで、むきになつて腹を立てる方を笑うかもしれぬと私は思う。そうじやない。その前に十四条の発動によつて押えてしまつて、そしてあなた方がそれに対して何もおつしやらぬものだから、今度は追討ちをかけて来て、それなら一歩前進してやつつけろ、あれは流言飛語だつたのだ、というところまで来る。
○山手滿男君 昨日御提出の資料は、作成の便宜上冬だけを比較の対象にして、半年間の電力料金の高い方を基準にして、一年間の電力料金が安くなるか高くなるかというふうな表をおつくりになつて世間に公表された。それが新聞に載つているわけであります。私はどうもこういう基本要綱だけを示されて、これで電力料金の植上げ問題を解決したんだから承認せよというのは、羊頭を掲げて狗肉を売る式のやり方のように見えてならない。
そのために非常に大がかりなものになつて世間の耳目に触れやすいということが原因ではないかと思うわけであります。
従つて世間からわれわれが聞かれる場合においても、一体政府は強化して行く方向でしようか、近く緩和する方向でしようかということを常に尋ねられるのです。ということは、これは発表が非常にあいまいであるということなんです。
審議権を十分に尽すために、参議院の委員会において、今まで幾多論争をやつている過程におきましても、例えば昨年のあなたが非常に熱心に奨励せられた人造米の問題におきましても、我々が人造米問題が罷り通るときに、いろいろこの問題に対しては、射倖的な投機的なものが政府と結んで背後において躍動せられておるやに聞き及んでいる点もあるので、せめてこういうものが罷り通つても間違いのないように、そうして品質を落すことによつて世間
従つて非常に値切つて世間で通る、非常に安いなと思われる坪当りの家賃というものの約二千円に対して二百四十六円と、まあ二百五十円弱という程度の使用費というものが一体不当かどうかという考え方だと思うのであります。
そういう点において急ぐことのみがこの際の一番とるべき方策でなく、むしろ新らしい情勢下においての検討を、この際もう一度再出発されるというような意味合いで真剣に検討願つて世間が納得するような行き方に行かれることをこの際特に希望しておきます。通産大臣にもお伝え願いたい。
○天田勝正君 併し起つたのは、とうに起つて、新聞にも噂にも上つておつて、世間では注視しておるくらいだから、それが優れたかたなのだから、それが起つた後にも、然るべき措置をとられて当然だと思う。数々ある中で、どんな優秀な人だつて、すべてに目が届くというわけにも行きませんでしようが、併し、もう新聞報道等に出されておるのに、素知らん顔をしておるというのは一体どういうわけですかな。
今の内閣の延命工作のためにやるんじやない、従つて世間で言うところの俗に言う多数派工作即内閣の延命工作、そういうものをやるんではない。つまり現状維持、現状持続のために新党結成への努力をやつているんじやないというのが私は副総理あたりの考えられる本筋だろうと思うのであります。かねて吉田総理は極めて不明朗な多数派工作というようなことはやらない、あくまで民主政治の筋を通す。
政府の説明といえば、理論的に言えばほんの参考資料であつて、参考に国会が取り上げて、その説明をそのまま国会が採用して、国会の意思を決定されるということになれば、私どもの戦力論にしたところで、国会が皆御承認になつたといつて世間に向つて威張れるのでありますが、そういうことになるかどうか。
そのたびに、相当綿密な公職選挙法ができておりますにもかかわらず、なかなか守られない、何か裏から裏に抜けられて行つて、世間の風説だけできめてしまうということはいけませんが、ああいう人がなぜつかまらないのだろうか、ああいう違反をなぜもつと追究されないのだろうかというふうに多数の人が思つていても、選挙が済んで一箇月かそこらいたしますと、何事もなく消えてしまう。
従つて世間でこれが日教組対策と言つているかも知れんが、日教組を対象にしておるのではないのだ、このようなことは、これは詭弁と申しまするか、余りにも見えすいた筋の通らない理論と言わざるを得ません。私の申上げておりますことはそのような小手先の立法技術によつてあなたがたの考えておるようなものは断じて生れて来ないということであります。むしろ逆だと考えるわけであります。
○高橋(禎)委員 そういたしますと、法案第三条の第一項の第二号に規定してあります他人に漏らしたという違反行為があつて、この違反行為によつて世間に発表されたことによつて、不特定多数人がこれを知つているというような場合には、これはすでに公になつているのであつて、防衛秘密には入らない、含まないのだ、こういうことになると承つてさしつかえございませんか。
と申しますのは、昨年の九月一日に政府が断を下して今日なおその程度の、やろうと思うというふうな段階でこれが許されるものではないのであつて、世間はこれはどうだとか、こうだとかいつて、いわば天下の物笑いになろうとしておる、これは私がここで言うだけではない。私はどうしてもきようここではつきりしてもらわなければいかぬと思うのでありますが、政府側の中においてもいろいろなことが言われ、発表されておる。
併しこれは今年度は初年度でもありますし、我々のほうの方針、計画等も具体的なものを世間に発表し得る段課になつておりませんので、従つて世間で融資を希望される向きにおいても、いわば或る程度暗中模索の気分が、初年度は全部そうでありまするが、抜け切らないであろうと思いますので、たまたまさほど多くないという資金を持つてすることも、又慎重に貸付を誤まらないという意味合いにおいては即つていいのではないか知らん、かようにも
そこで私は先ほどの答弁にははなはだ不満足でありますが、もしこの帝国石油が優秀な企業体であつて、世間の信頼も厚いということでありますれば、国内資源の開発はうまく行くのである。そうでなくて、世間の評判も悪い、世間の信頼もないという場合には決してうまく行かないと私は思うのであります。私の印象では、この帝国石油という会社はあまりいい会社ではないと思います。伝統の社風というようなものはまつたくない。
ですからこれは恐らく前の風邪を引かれたというとき以来から今日までの毎日の病状に対する医学的な、今日は脈搏幾ら熱が幾らあつてこうだということになれば、それによつて世間の常識から成るほどこれだけの高さの熱なら国会に出られないということを承認し、首肯するわけです。